主婦会館
プラザエフについて

主婦会館とは

「台所の声を政治に」をスローガンに、消費者運動を行う主婦連合会の活動拠点として設立した主婦会館。
昭和23年頃、いのちと暮らしを守るために行政や企業にはたらきかける運動が全国的に盛り上がっていました。その活動を行ったのは消費者である主婦たちです。主婦連合会は各地に結成された幾多の主婦の会や婦人会のとりまとめ役として、昭和23年に発足しました。
そして主婦連の活動が活発化するにつれ、「運動の拠点がほしい」という声が会員からあがるようになり、昭和24年に会館建設のための募金活動がはじめられ、7年後の昭和31年、1956年に主婦会館が誕生しました。

それ以来主婦会館は初代理事長であると同時に主婦連合会の創立者である奥むめおの「消費者運動のための会館」という考え方を受け継ぐ施設として展開してまいりました。この間、その趣旨に賛同していただいた多くの皆様に支えられて現在に至っております。1998年の全面改築を機に名称を「主婦会館プラザエフ」と改め、消費者相談や消費者セミナーなどの公益事業の運営を中心とすると同時に、広く皆様方の交流、会合、活動の場としてご利用いただいております。

館内のご案内

会議室・宴会場

語らい、くつろぎ、集いの時間を多彩に演出する充実のスペースは、大小合わせて12会場。
四ツ谷駅前という利便性を生かし、緑に囲まれた静かな環境の中、各種ご会合に最適な空間をご用意しております。

レストラン エフ

ゆったり美味しい日替わりランチが楽しめるレストランです。
14:00以降はカフェとしてもご利用いただけます。
営業時間:ランチタイム 11:30 ~14:00(13:45受付終了)
      カフェタイム 14:00~17:00(16:30受付終了)
定休日:無休(年末年始などはお休みになります。詳しくは
レストランサイトをご覧ください)

主婦連合会

各地の消費者団体と個人会員からなる連合会です。
結成のきっかけは、1948年9月の「不良マッチ退治主婦大会」。
不良品のマッチを事業者に取り換えさせる活動を通じて、
婦人の経済的自覚を高め、暮らしの課題を解決するため
奥むめお(初代会長)が声をかけて開いた大会です。
その翌月、主婦連合会が結成されました。

その他の主婦会館の事業

四ツ谷 主婦会館カウンセリング室

主婦会館カウンセリングでは、専門のカウンセラーが相談・カウンセリングを通じて、生涯を通じていきいきと暮らすために、心の健康をサポートします。
必要に応じて医療機関をはじめとする外部機関をご案内いたします。

四ツ谷 主婦会館カウンセリング室

TEL:03-3265-8110 【診療時間内にお電話ください】

各種ご相談

法律相談予約受付 (受付時間:月~金 9:00-17:00)

TEL:03-3265-8118

無料税務相談の問い合わせ (受付時間:月~金 9:00-17:00)

TEL:03-3265-8118

消費者相談 (受付時間:火・木曜10:00~16:00)

TEL:03-3265-8135

ほっとサロン (受付時間:月~金 9:00-17:00)

TEL:03-3265-8118

ティーンズカフェ 【予約受付専用・月~金 10:00~17:00】

TEL:03-3265-8118

カウンセリング室 (受付時間:月~金 9:00-17:00)

TEL:03-3265-8110

各種催し物 (受付時間:月~金 9:00-17:00)

TEL:03-3265-8121

教室 (受付時間:月~金 9:00-17:00)

TEL:03-3265-8118

ピラティス

Eメール:info.futai.plazaf@gmail.com

創立者 奥むめお

主婦連の創設者で、主婦会館の初代館長でもある奥むめおの生涯を辿る展示を、HP上に移設しました。 これは、主婦会館プラザエフの開館並びに 主婦連50周年を記念して、1998年に開催されたものです。
一貫して庶民の暮らしと女性の地位向上のために活動を展開した奥むめおの軌跡を、写真や資料を通して辿ります。家族より提供されたプライベートな写真など、他では見られない素顔もご覧頂けます。

プラザエフについて

1998年11月に新装した主婦会館は、全国から愛称を募りました。 一般公募で集まった3,800通の中から、7名の選考委員【石井幹子(照明デザイナー)、一番ケ瀬康子(長崎純心大学教授・当時)、落合恵子(作家)、富野暉一郎(島根大学教授・当時)、山藤章二(イラストレーター)、清水鳩子(主婦連合会会長・当時)、中村紀伊(主婦会館理事長・当時)】によって決定した愛称が「F(エフ)」です。

エフには、「female(女性)」「feminine(女性らしい)」「forum(広場)」「friend (友)」 のイニシャルという意味が込められています。 それに加えて「F(エフ)」 は、主婦会館・主婦連合会 がモットーとしている「fair (公平)」「faith (信頼)」「free (自由)」「fight (闘志)」「future (未来)」など、たくさんの言葉も連想できます。 しかし、アルファベット一文字では商標登録ができません。また、エフだけでは電話などで聞き取りづらい、と言う意見もあり、カタカナで 「プラザエフ」になりました。